CDNetworks、2025年IDC MarketScapeの中国インテリジェントセキュアアクセスサービスエッジ（SASE）部門でリーダーに選出

シンガポール、2025年8月21日 – アジア太平洋地域をリードするエッジサービスネットワークであるCDNetworksは、IDC MarketScape：中国インテリジェントセキュアアクセスサービスエッジ（SASE）2025ベンダー評価（doc #CHC52971525、2025年6月）において「リーダー」に選出されました。本レポートでは合計16社のベンダーが評価対象となりました。

IDCは、CDNetworksが提供するワンストップSASEプラットフォームを高く評価しています。このプラットフォームは、ゼロトラストフレームワークのもとで、セキュリティ、ネットワーク、エッジコンピューティング機能、そしてAIによるインテリジェンスを統合しています。中国企業がセキュアなハイブリッド接続や統合的なネットワークセキュリティ管理を重視するなか、CDNetworksはこれらのニーズに合致し、リーダーカテゴリに選ばれました。

IDC MarketScapeが指摘したCDNetworksの強み：

• グローバルなエッジインフラによる高速アクセスと強固なセキュリティ：世界2,800以上のPoPと20 TbpsのリアルタイムDDoS緩和能力を備え、15年以上のセキュリティ経験に基づき、高速かつ信頼性の高い安全な接続を実現。
• 多層防御による包括的なリスク管理：アイデンティティ中心の設計により、エンドポイント・ネットワーク・アプリケーション全体での脅威検知を可能にし、行動分析と統合ポリシー適用によって迅速かつ効果的に対応。
• ライフサイクル全体をカバーする包括的なデータ漏洩防止：拡張データ漏洩防止（XDLP）フレームワークに基づき、データ分類と制御をライフサイクル全体で実現。
• AI駆動のインテリジェンスによる高度な防御と運用効率：AIを防御層全体に組み込み、異常検知やネットワーク脅威の識別を正確に実施。
• 企業のセキュリティ運用を効率化し、ユーザー体験を向上：セルフデプロイメントをサポートし、業界特化のセキュリティテンプレートを内蔵することで、管理を簡素化し利便性を向上。

「企業がハイブリッドやマルチクラウド環境をさらに進める中で、より強力な保護と簡素化された管理が求められています。」 CDNetworks APACセールス責任者、Antony Liは述べています。「IDC MarketScapeでリーダーに選出されたことは、私たちが長年にわたりセキュリティとネットワークを統合したインテリジェントなプラットフォームに取り組んできたことの証です。これにより、企業は自信と機敏性を持って事業を展開できます。」

レポート抜粋をダウンロード

IDC MarketScape 2025 中国SASEベンダー評価の詳細や、CDNetworksがリーダーに選ばれた理由をご覧いただくには、レポート抜粋をダウンロードしてください。

IDC MarketScapeについて

IDC MarketScape のベンダー評価モデルは、特定市場におけるICT（情報通信技術）サプライヤーの競争力を包括的に示すために設計されています。調査手法は、定性的および定量的な基準に基づく厳格なスコアリング方法を用い、各ベンダーの市場ポジションを単一の図表で表します。IDC MarketScapeは、製品やサービス、戦略、将来の成功要因を比較する明確なフレームワークを提供するとともに、テクノロジー購入者に対して、現在および将来のベンダーの強みと弱みを360度で評価できる視点を提供します。

CDNetworksについて

CDNetworksは、世界2,800以上のPoPと20年以上の技術経験を持つアジア太平洋地域のリーディングネットワークプロバイダーとして、ユーザーに最速かつ最もセキュアなデジタル体験を提供しています。当社の幅広い製品とサービスには、Webパフォーマンス、メディア配信、クラウドセキュリティ、エッジコンピューティング、ゼロトラストセキュリティ、コロケーションサービス が含まれ、企業のイノベーションを加速します。

詳細は cdnetworks.com をご覧いただき、LinkedIn をフォローしてください。